【カジノライフ】木村弁護士？？みたいな韓国人のクレイジーギャンブル❤️♣️♠️♦️
久しぶりのカジノに来る特定のお客様の話。
今回は、数ヶ月ごとにしか来ないが
韓国からのお客様。
見た目は、行列のできる法律事務所に出て来る弁護士さんに似てる。
これは本当に似てるから、初めて見たときには
うっかり日本語で挨拶をしようか迷ったほど瓜二つ。
世の中、似た人が３人いると聞いたことがあるが本当なんだなと思った瞬間だ。
まーこの弁護士もどちらかというと韓国人顔だろう。
そんな韓国人のお客様。
プレーするのはバカラのみ。
普通のお客様となると基本的に持っているチップはせいぜい１万ドルだろう。
１ドル１００円だとして１００万円。
これでも正直多い方だ。
そんなに持っていても、正直一回に賭けて来る額は
大きくかけるベットでも、バンカーか、プレイヤーどちらかに２０００ドルくらいだろう。
そんなベットと同時に、ペアとタイに１００〜３００ドルかける感じだ。
当然ではあるのだが、ペアとタイなんてそんなに来るもんではない。
もちろんリスクが高いぶんリターンもいい。
バンカーかプレイヤーが当たっても倍
ペアが当たれば１１倍
タイなら８倍
当たりにくければ、当たりにくいだけ倍率もいい。
今回のおじさまがもっぱら狙って来るのが
このリスクの高いペアとタイ！
ということでゲームスタート。
このレベルのお客様になると現金を持ってテーブルには来ない。
というより持って来られても困るのだ。
持って来るのは一枚の紙切れ。www
カジノが発行する小切手のようなものだ。
その額、とりあえずって感じでまず１０００万。
正直、カジノで働くようになって、大金に免疫はついて来てはいるが、
やはりこのクラスの大金。
毎回、マジか・・・って思ってしまうのも事実www
掛け方はいたってシンプル。
プレーヤーとバンカーにはさらっと５００ドル程度。
ペアとタイには１５００ドル程度づつwww
このクレイジーさがわかるだろうか？
バンカーペア １５００ドル
プレーヤーペア １５００ドル
タイ １５００ドル
バンカーかプレーヤー ５００ドル
一度のベット額が５０００ドル。５０万です💴💴💴💴💴
こんな掛け方を、このお方は賭け続けるんです。
しかも来る確率なんて本気で低いんです。
資本金があるにせよ、毎回５０万。
一回おゲームが終わるのなんて、
ディーラーがカードを引き始めてから３０秒くらいなものなんです。
いろんなお金持ちを見て来ましたが、この掛け方はえげつない。
バンカーかプレーヤーなら確率的には５０％５０％。
必ずどちらかが当たるんです。
だから、いろんなお金持ちさんも、この５０％の確率を真剣に考えて当てに来るんです。
ただこの方は違う。
来るか来ないか。
もしかしたら、一回も来ないこともあるんです。
それに対して毎回５０万をボンボンかけ続けるんです。
病気ですよね。ディールしてて笑えて来ます。正直。
しかし当たった時はえげつない。
このレベルの掛け方をしていると
周りの客も気になってるので、当たったときにはみんな見に来ちゃうんです。
バンカーかプレーヤーは、単純に倍になる感じですが
タイは８倍なので、１５００ドルが１２００ドル（１２０万）
ペアはそれぞれ１１倍なので、１５００ドルが１６５００ドル（１６５万）
にもなってしまうんです。
もちろん、上記でお伝えしたように全く来ないこともありますが、
一気に全て来ることもあるんです。
そうなったらペアとタイだけで一気に４５０００ドル（４５０万）
にもなるんです。
マジでこんな感じ。wwww
ディーラー側も、こんなに払ってもいいのかと若干心配になります正直w
私がディールしているテーブルで一回、この全アタリが出てましたが
そのほかのテーブルで実際どうだったのか分かりません。
けれども最終的には負けて買ったのは確か。。
ちらっと聞いた話だと滞在３日間で３０００万使ったとか。。。ww☠️
毎回思いますが、３０００万も使って、というより負けて、
去り際に、また来るね〜っと笑顔で去っていく気持ちはどんな気持ちだろうと思う。
実際、カジノの楽しみ方は人それぞれ違うのが事実。
勝ち負けの額に関係なく、単純にエキサイティングだけを求めて来てる人も多い。
やめればいいのにと思っていても止めようとしない人たち。
いったいいくら儲けたら満足するのか？
しかしこういった客がいることで
ビジネスが成り立っているのも事実。
日本にカジノができたとしても
こういった客を根付かせない限りは難しいだろうと思う。
日本人客から入場料を取って、勝ったら勝ったで税金を取るとか、
ちびちびと稼ぐより、
お金持ちからバンバン取る方法を考えた方が
確実に儲かるし、成功できると思う。
いったいどうなることやらwww
